2011年12月17日
【彦根校】ディナイディフェンス!
滋賀レイクスターズでは、bjリーグ参入初年度(2008年)より地域貢献活動として「レイクスキャラバン-選手学校訪問-」に取り組んでおります。
皆さんの学校に、レイクスはもう訪問しましたか?
選手やチアの派遣をご希望の方は、こちらのお問合せフォームよりお問い合わせください。
※本事業には今年度より全国共済農業協同組合連合会滋賀県本部(JA共済)様に協賛いただき「JA共済 presents レイクスキャラバン-選手学校訪問-」として、共に地域貢献活動に取り組んでおります。
【校名】彦根校
【クラス】ジュニアクラス
【コーチ】#15宮城信吾選手
【レポート】榊原大輔(スタッフ)
【ピックアップ練習】ディナイディフェンス
現在、彦根校ジュニアクラスでは、スクリメージ(試合形式の練習)に発展することを目的に、オフェンスからディフェンス練習へとステップを進めています。
その第一弾として重点的に指導しているのが『ディナイディフェンス』です。
ディナイディフェンスとは、自分のマークマンにボールを簡単に持たせないように、パスレーン(パスが通ると予想される軌道)をふさぐディフェンスをいいます。
今回は、その練習方法をご紹介します。
【練習のポイント】
・ディフェンスの基本スタンスの習慣化
・ディフェンスの基本ステップの習得(スライド、クロス、ジャブ)
・1on1を通して相手にボールを持たせない方法を知る
【練習方法】
■ディフェンス ステップ
2人ペアで横一列に並び、その対極にコーンを置き順番にステップを踏みます。
列からコーンまでのおおよその距離は、2~3m程度。
①スライドステップ
パワーポジションからスタート。
進行方向にある足から前に出し、後ろの足も同じ分だけ足を動かします。
進行方向にある足のつま先の向きは変えず、両足の感覚は常に同じ幅に保つことが重要です。
②クロスステップ
進行方向にある足を出さず、後ろの足から出します。
進行方向にある足と後ろの足が交差することからクロスステップです。
後ろの足は、進行方向にある足の前に交差させます。
腰から下をひねり、走りだすようにすることがポイントでしょう。
③ジャブ
両足を同じ幅に開いたまま、細かいジャンプをして進みます。
立ったまま相手を守ることはできませんので、このステップは、瞬時に相手の動きに反応する際の重要な動きということができます。
■1on1
1on1を通してディナイディフェンスに挑戦します。
▼このときの約束事は下記の通りです。▼
1on1を行うポジションはフリースローラインの延長線上にある45度。
《オフェンス》
・スタートするポジションからバスケットボールまでのラインをいったりきたりする。
(3回は必ずこの動きをし、パサーはパスは出さない)
・ボールを受けた後は、自由に攻めてよい。
《ディフェンス》
・相手となるオフェンスの動きをさえぎるため、パサーと相手の間に立つ。
・相手がバスケットボールに向かって動いたらその動きをさえぎる。
このルールから、どのようにしたらボールを持たせないようにできるか気づくことを目的としました。
キッズクラスでも、初の対人練習に挑戦しました。
今後は、対人練習の人数を増やしていくことを目標に練習を積み重ねていきます。

皆さんの学校に、レイクスはもう訪問しましたか?
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※本事業には今年度より全国共済農業協同組合連合会滋賀県本部(JA共済)様に協賛いただき「JA共済 presents レイクスキャラバン-選手学校訪問-」として、共に地域貢献活動に取り組んでおります。
【校名】彦根校
【クラス】ジュニアクラス
【コーチ】#15宮城信吾選手
【レポート】榊原大輔(スタッフ)
【ピックアップ練習】ディナイディフェンス
現在、彦根校ジュニアクラスでは、スクリメージ(試合形式の練習)に発展することを目的に、オフェンスからディフェンス練習へとステップを進めています。
その第一弾として重点的に指導しているのが『ディナイディフェンス』です。
ディナイディフェンスとは、自分のマークマンにボールを簡単に持たせないように、パスレーン(パスが通ると予想される軌道)をふさぐディフェンスをいいます。
今回は、その練習方法をご紹介します。
【練習のポイント】
・ディフェンスの基本スタンスの習慣化
・ディフェンスの基本ステップの習得(スライド、クロス、ジャブ)
・1on1を通して相手にボールを持たせない方法を知る
【練習方法】
■ディフェンス ステップ
2人ペアで横一列に並び、その対極にコーンを置き順番にステップを踏みます。
列からコーンまでのおおよその距離は、2~3m程度。
①スライドステップ
パワーポジションからスタート。
進行方向にある足から前に出し、後ろの足も同じ分だけ足を動かします。
進行方向にある足のつま先の向きは変えず、両足の感覚は常に同じ幅に保つことが重要です。
②クロスステップ
進行方向にある足を出さず、後ろの足から出します。
進行方向にある足と後ろの足が交差することからクロスステップです。
後ろの足は、進行方向にある足の前に交差させます。
腰から下をひねり、走りだすようにすることがポイントでしょう。
③ジャブ
両足を同じ幅に開いたまま、細かいジャンプをして進みます。
立ったまま相手を守ることはできませんので、このステップは、瞬時に相手の動きに反応する際の重要な動きということができます。
■1on1
1on1を通してディナイディフェンスに挑戦します。
▼このときの約束事は下記の通りです。▼
1on1を行うポジションはフリースローラインの延長線上にある45度。
《オフェンス》
・スタートするポジションからバスケットボールまでのラインをいったりきたりする。
(3回は必ずこの動きをし、パサーはパスは出さない)
・ボールを受けた後は、自由に攻めてよい。
《ディフェンス》
・相手となるオフェンスの動きをさえぎるため、パサーと相手の間に立つ。
・相手がバスケットボールに向かって動いたらその動きをさえぎる。
このルールから、どのようにしたらボールを持たせないようにできるか気づくことを目的としました。
キッズクラスでも、初の対人練習に挑戦しました。
今後は、対人練習の人数を増やしていくことを目標に練習を積み重ねていきます。
Posted by 滋賀レイクスターズ at 21:21│Comments(0)
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