滋賀レイクスターズ　バスケットボールスクールブログ

5/3(土)・4(日)にbjリーグ Play offs 2014 滋賀レイクスターズvs大阪エヴェッサの試合が、野洲市総合体育館で行なわれました！
5/3(土)は、エキシビジョンゲームで「滋賀レイクスターズバスケットボールスクール混合戦」と「滋賀レイクスターズバスケットボールスクール東近江校 vs 永源寺ミニバス＆八日市西ミニバス交流戦」を実施！
また5/4(日)のエキシビジョンゲームでは「滋賀レイクスターズバスケットボールスクール vs くさつ健交クラブ交流戦」を行ないました！！
スクール生たちの熱い戦いを、下記の通りレポートいたします！

＜バスケスクール混合戦＞
5/3(土)
GAME1
「滋賀レイクスターズバスケットボールスクール対抗戦」

対象：小学生
チーム分け：【白チーム】伊戸コーチ　【青チーム】＃41吉澤選手

今シーズン、ホーム会場で最後のスクール対抗戦を実施！
白チームを率いるのは伊戸コーチ、青チームを率いるのは吉澤選手がコーチとして戦います！

試合開始、先にリズムを掴んだのは青チーム！速いトランジション（切り替え）とディフェンスプレッシャーを仕掛け得点を重ねていきます！
対して白チームは、1対1でリングへ果敢にアタックを仕掛けていきますがなかなか得点が伸びず、「白チーム7－22青チーム」で青チームの大量リードで前半終了！

後半に逆襲を狙う白チームは、後半開始早々開いた点差を縮めようとリバウンドやルーズボールでシュートチャンスを増やして得点を決めていきます！
青チームは1対1からディフェンスを崩しノーマークを作ってシュートを狙っていきますが、なかなかシュートが決まらず苦しい展開。

最終Ｑでは吉澤選手の指示のもと、青チームの選手は激しいディフェンスプレッシャーを仕掛けていきます！
伊戸コーチも、大声で白チームの選手に指示を飛ばします！
一進一退の攻防が続き、意地と意地のぶつかり合い！
しかし、白チームのミスから青チームが速攻でのイージーシュートを確実に決めていき、みるみると点差が開き「白チーム22－48青チーム」で吉澤選手率いる青チームが勝利いたしました！


最後まで一生懸命に戦う姿勢を見せてくれた両チームに、会場から大きな拍手が送られました！

＜バスケスクール交流戦＞
GAME2
「滋賀レイクスターズバスケットボールスクール東近江校
vs 永源寺ミニバス＆八日市西ミニバス混合チーム」

対象：小学生

今回永源寺ミニバス＆八日市西ミニバス混合チームには東近江校の元スクール生も在籍しており、東近江校の現スクール生たちは「負けたくない！」気持ちを全面に出し、熱く一生懸命戦ってくれました！

試合序盤から両チームともパスから合わせのプレーや、ドリブルから1対1などと多彩な攻撃を披露！
始めに主導権を握ったのはスクール東近江校！1対1から仕掛けてジャンプシュートやレイアップを確実に決めていきます！
しかしその後は、シュートミスやパスミスが目立ち得点が伸びません。
「スクール東近江校8－8永源寺ミニバス＆八日市西ミニバス」と、同点のまま前半終了！

後半に立て直しを図るスクール東近江校は、リバウンドを果敢に取りに行きゴール下でシュートを決めていきます！
対して、永源寺ミニバス＆八日市西ミニバス混合チームも、合わせのプレーで着実に得点を重ねていきお互い一歩も譲りません！

最終Ｑ終盤、スクール東近江校が激しいディフェンスプレッシャーから相手のパスミスを誘発！
それをキッカケに速攻で得点を重ねていき、結果「スクール東近江校28－16永源寺ミニバス＆八日市西ミニバス」でスクール東近江校の勝利で終えました！！


最後まで熱い試合展開で、会場からは大きな拍手が送られました！

＜バスケスクール交流戦＞
5/4(日)
GAME1
「滋賀レイクスターズバスケットボールスクール vs くさつ健交クラブ」

対象：小学生

今回のバスケスクール交流戦で、今シーズン最後のエキシビジョンゲームになるため、滋賀レイクスターズスクールからは、たくさんのスクール生がエキシビジョンゲームに集結してくれました！

試合開始、ジャンプボールで相手ボールから始まると、流れるようなパスワークで得点を決められ、出だしで「滋賀スクール0－12くさつ健交クラブ」と大量リードされてしまいます。
滋賀スクール生も、個人技でディフェンスを抜いてシュートを放ちますが、ことごとくリングに嫌われてしまいます。
滋賀スクール生はダブルチームで仕掛けて流れを引き寄せて、相手チームにパスミスやシュートミスをさせます！
しかし出だしの点差が響き「滋賀スクール8－23くさつ健交クラブ」の15点ビハインドで前半終了！

後半追い上げを図る滋賀スクール生は、チームで話し合い、伊戸コーチからは「リバウンド」「ルーズボール」で負けないように、前半よりも強い気持ちを持ってコートに入りました！

滋賀スクール生たちは前半とは変わって、ボールを持てば果敢にリングにアタックしていきファールを貰いフリースローをゲット！
ジワリジワリと点差を縮めていき3Ｑ終わりには11点差に！
滋賀スクール生たちは最終Ｑ、オールコートディフェンスで激しいプレッシャーを仕掛けて、オフェンスではアウトサイドから積極的にシュートを狙ってゴールを狙います！

しかし相手チームの落ち着いたゲーム運びで、ノーマークを作ってコンスタントにシュートを決められなかなか点差が詰まらない滋賀スクール生！
最後までシュートを狙い追い上げようとしますが、ブザーが鳴り試合終了！！
「滋賀スクール27－44くさつ健交クラブ」で、滋賀スクール生たちは敗れてしまいました。


一生懸命ボールを追いかけて諦めない姿勢を見て、会場からは大きな拍手が送られました！
今シーズンのスクール対抗戦や交流戦を通じて、レイクスのコートでバスケが出来たことが凄く良い経験になったと思います！この経験を活かし、来シーズンのスクール対抗戦や交流戦に良い形で臨めるように、日々スクールの練習で頑張ってもらいたいと思います！

滋賀レイクスターズバスケ・チアスクール
－スクール新聞Vol.7発行－

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スクールQ&Aは今回で第15回！
現在、各スクール校のスクール生たちを対象にQ&Aを行なっています！！
スクールQ&Aとは、毎回各スクール講師陣と滋賀スクール生を対象として、インタビュー形式を実施いたします！
スクールに対しての意識や気持ち、どんな事を学びたいのかなどなど！スクール生は緊張しながらも、しっかりと答えてくれました。
スクール生たちの熱い気持ちを、ぜひご覧下さい！！

＜スクールQ&A　第15回＞
～スクール生編～

「スクール近江八幡校アドバンスクラス②」

今回は、滋賀レイクスターズ「スクール近江八幡校アドバンスクラス」の男の子2人にインタビューをしてきました！



写真：左
【名前】田上 奇龍（タガミ キリュウ）
【学年】中学2年生
【身長】157センチ

写真：右
【名前】加藤 大智（カトウ タイチ）
【学年】中学2年生
【身長】156センチ

Ｑ：得意なプレーはありますか？
【田上奇龍】
相手を置き去りにするスピードに乗ったプレーです！
【加藤大智】
右ドライブからのジャンプシュートが得意です！

Ｑ：このスクールに入ったキッカケは何ですか？
【田上奇龍】
滋賀レイクスターズ#5小川選手の話しを聞いて、バスケがしたくなりスクールに入ったのがキッカケです！
【加藤大智】
自分の周りの人たちよりも上手くなりたいと思ってスクールに入りました！

Ｑ：現在のスクールで学んだことは何ですか？
【田上奇龍】
色々大事なことを学びました。
特にシュートのコツやドリブルスキル、スピードに乗った時のプレーの状況判断など学びました！
【加藤大智】
ディフェンスの状況を見ながら、どのように攻めてどのようにチームをまとめるか考えることを学びました！
個人のスキルアップ向上と、チームとして戦うことを学びました！

Ｑ：スクール講師に学びたいことや、今後のスクールに対する意気込みを教えて下さい。
【田上奇龍】
もっと元気良く声を出して、ドリブルやシュート精度を上げていきたいです！

声を出すということは、コミュニケーションを取るということになります。いきなり声を出せと言われても、声を出す癖が身に付いてないと絶対に出ません。なので何気ない所で声を出す練習をしておくこと！
「数を数える時」「シュートが入った時」「タイマーの残り時間を数える時」など、たくさん声を出すチャンスがあるので、そこから意識していきましょう！
あとドリブルやシュート精度を上げるのには、反復練習しかありません！試合をイメージしながら自分の限界まで、トップスピードでドリブルやシュート練習を行なってくださいね！



【加藤大智】
もっと声だ出せるようになることと、チーム全体をまとめられる選手になれるように努力します！

上記でも話しましたが、何気ない所で声を出す練習をしておいて下さい。声を出すことはコミュニケーションを取り、相手との情報交換が出来る重要な要素になります！
チーム全体をまとめられる選手は必ずと言っていい程、声を出してます！
まとめることは声を出すということだと私は思います！
なので、どんなことでも良いので声を出して自分の意思表示を相手に伝えてあげてくださいね！



Ｑ：近江八幡校に入り、以前と比べ「ここが変わった」という所を教えてください。（田上奇龍のみの質問）
【田上奇龍】
今までより周りの状況を見て、考えながらバスケをするようになりました。
オフェンス面では、考えることによってベストな選択が出来るようになったと思います！

Ｑ：モチベーションを上げる為に、何をしてモチベーションを上げてますか？（加藤大智のみの質問）
【加藤大智】
コーチの話しをしっかり聞いて、わからないことがあれば聞く！
負けてる状況を常にイメージしながら、諦めないために良いプレーをイメージしながら練習に取り組んでます！

バスケに対する思いが熱く、どんな練習でも一生懸命取り組んでくれる2人！近江八幡校では欠かせない存在になっています！
まだまだバスケが上手くなるチャンスがたくさんあるので、1つ1つのプレーに集中して、更にバスケが上達することを期待していますね！！

滋賀レイクスターズバスケ・チアスクール
－スクール新聞Vol.7発行－

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