2011年07月29日

【守山校】ジュニアクラスをご紹介!

みなさん、こんばんは!
8月7日(日)、スクール守山校の会場である守山市民体育館にて、財団法人守山市文化体育振興事業団が子どもたちに夢をもってもらおうと3年前から始めた「Sports Dream事業」の一環として、「バスケットボールクリニック」を開催いたします。
対象が小学1年生~6年生!
小学生の皆さん、夏休みの思い出作りに、レイクス選手とともにバスケットボールで汗を流しましょう!

【校名】守山校
【クラス】ジュニアクラス
【コーチ】#13伊戸重樹選手
【ゲスト】#18本多純平選手
【レポート】#13伊戸重樹選手
【ピックアップ練習】ピボット


守山スクールブログ第2弾は、ジュニアクラスの『ピボット』をピックアップします!

「ドリブルを止めてしまった時」「パスを貰った時」「リバウンドを取った時」などなど、色々な場面でピボットを使うことがあります。
ピボットは、バスケをする上でとても大事な動作です。
しかし、ピボットの意味やピポットの使い方がわからないスクール生がたくさんいます。
なので、ピボットの意味とその重要性を練習中に確認しました!

「ピボット」とは、片方の足を“軸足”にし、もう一方の足を“自由”に動かす動作のことをいいます。
円を書く時に使用する、コンパスをイメージしてもらえればわかりやすいですね。
針が“軸足”、鉛筆が“自由”に動かせる足です。
プレー中の場合、“軸足”となるのは、ボールをキャッチした時に一番はじめに着いた足(ピボットフット)で、“自由”に動かすことができるのは、二番目に着いた足(フリーフット)です。
ピボットを踏む時に、よく起こるミスが「トラベリング(※1)」です。
(※1)トラベリング…バスケットボールの反則の一つ。ピボットフットが動く(ずれる)、もしくはボールを持って3歩以上進むこと。

トラベリングにならない(=ピボットフットが動かない)為には、ピボットフットとなる足のかかとを少し浮かせることがポイントです!
なぜかというと、かかとを少し浮かせることで、フリーフットが360度動きやすくなるからです。
ピボットフットとなる足の裏全体が床にくっついたままだと、フリーフットの可動範囲が限られ、思うように動かせず、ついピボットフットが動いてしまいます。

その他にも、足が棒立ちになると、バランスを崩しやすくなるので、しっかりパワースタンスを取った状態でピボットを使うことも重要です。
ピボットだけでなく、相手にボールを取られないよう、ボールを肩の上、もしくは耳の横などでキープし、周りを威圧するように肘を張ることも大事です!

ドリブルなどで抜く技術も大事かもしれませんが、ピボットを上手く使いこなすというのも1つの技(=技術)だと思います。

ピボットを使える選手は「状況判断が良い」「ミスが少ない」「安定感がある」選手になれるのではないかと思います。

これからもピボットを使った練習を行っていきたいと思うので・・・
スクール生は覚悟しといて下さい!!笑

次回も、乞うご期待!!



  

Posted by 滋賀レイクスターズ at 19:44Comments(0)【守山校】レポート

2011年07月22日

【大津校】ジュニアクラスをご紹介!

いよいよ夏休みがスタートしましたね!
海に、山にと、家族でレジャーを楽しまれる方も多いことでしょう。
滋賀レイクスターズでは、8月にバスケ・キッズチアスクールの体験教室東近江・彦根で初開催いたします!
その他、選手も様々なイベントに出演いたしますので、是非お越し下さい!
イベントスケジュールはコチラ

今回のスクールブログは、大津校をご紹介いたします。
現在大津校は、園児クラス13名、キッズクラス28名、ジュニアクラス34名(現在キャンセル待ち状態)で毎週水曜日、におの浜ふれあいスポーツセンターでスクールを行っています。
スクール講師は<園児クラス>井上美和(スタッフ)、<キッズ・ジュニアクラス>根間アシスタントコーチ!

現在、園児クラス・キッズクラスはスクール生を募集中です!
キッズクラスに関しては、残り2名!
興味のある方はお早めにお問合せ下さい。
滋賀レイクスターズ(077-527-6419:スクール係)

【校名】大津校
【クラス】ジュニアクラス
【コーチ】根間アシスタントコーチ
【ゲスト】#18本多純平選手
【レポート】井上美和(スタッフ)
【ピックアップ練習】スピードドリブル、パス練習(前回のゲームの課題練習)


今回は、大津校ジュニアクラスのスピードドリブルとパス練習をピックアップします!
前回ジュニアクラスは練習の中でゲームを行い、そこで見つかった課題を今回ピックアップして練習をしました。

<課題①>スピードがある中でのボールコントロールが出来るようになろう!
<課題②>パスミスを減らそう!

まずはスピードドリブルのご紹介。(課題①対策)
“ここぞ”という時にスピードを出す判断はみんな出来るのですが、なかなかボールが付いて行きません。
そこで、コーンを四つ角に置き、その周りを猛スピードで走りながらドリブルをする練習です。
単純そうに見えて、凄く難しい練習です。
この練習で重要なのは、「とにかくスピードを落とさない」ということ!
失敗してもいいので、「とにかくスピードを落とさずに」ドリブルをする!
“自分”はどれだけのスピードが出せて、そのスピードを活かすために、どれぐらいの速さでドリブルをつく必要があるかの“自分への気付き”が一番の目的です。
もちろん、ドリブルの技術も大切ですが、まずは自分の特徴を知ることが先決かと思います。

次はパス練習のご紹介。(課題②対策)
パスは、“ここぞ”という時に、味方に“攻めるチャンスを与えるパス”“シュートチャンスを与えるパス”など、色々なシチュエーションがありますが、どれもパスを出すタイミングが重要ですね。
なので、パス練習の中でコーチがキーワードに挙げたのは、「キャッチボイス」を出す「ターゲットハンド」を出すの2点です。
「キャッチボイス」とは、味方に自分へパスを出してほしいいタイミングを伝える声のことです。
「ターゲットハンド」とは、味方に自分はここでパスがほしいと手で合図を出すことです。ターゲットハンドを出すことで、キャッチミスを防ぐことができます。
それぞれの動作は、味方とのコミュニケーションをとる大事な手段でもあり、味方の要求に“気付く”ための合図でもあるので、練習中おろそかにならないよう気をつけたい部分です。

今回のピックアップ練習に共通する部分は、“気付き”です。
色んな“気付き”をすることで、そこから課題が生まれ、スクール生達は自発的にその課題に向けて行動を起こします。
その行動が、上達へと繋がる一番の近道です。
どんな事にもミスを恐れずチャレンジし、たくさん“気付き”を見つけましょう!

次回は守山校レポートです、お楽しみに!


  

Posted by 滋賀レイクスターズ at 18:27Comments(0)【大津校】レポート

2011年07月15日

【守山校】キッズクラスをご紹介!

今回は、守山校をご紹介いたします!
現在守山校は、キッズクラス15名、ジュニアクラス22名で毎週水曜日、守山市民体育館でスクールを行っています。
スクール講師は#13伊戸重樹選手!

守山校はスクール生を募集中です。
興味のある方は、滋賀レイクスターズ(077-527-6419:スクール係)までお問合せ下さい!

【校名】守山校
【クラス】キッズクラス
【コーチ】#13伊戸重樹選手
【ゲスト】#18本多純平選手
【レポート】#13伊戸重樹選手
【ピックアップ練習】ジャンプシュート(コーン使用)


スクールブログ第2弾は、守山校のキッズクラスのジャンプシュートをピックアップしていきたいと思います。
まずジャンプシュートでは、膝をしっかりと使うことがもっとも重要だと思います!
よくキッズクラスのスクールの生は、腕だけでシュートを打とうとして力まかせに打つシーンが良く見られます。
これはどんなに上手い選手でも、腕だけでシュート打って決めるのは、かなり難しい事です。
シュートを打つ時は、しっかりと膝を曲げ、ボールを飛ばす力を下半身から上半身へ伝へ、全身をつかってシュートを打ちます。

膝を曲げることを意識させる為に今回、小さなコーンを2つ使いました。
リングに向けてコーンを2つ縦に並べ、ボールを持ちながらそのコーンを「ピョン、ピョン」と飛び越えさせ、ジャンプの意識をスクール生に植え付けます。
ジャンプをする時は必ず膝を曲げて跳ぶので、その動きとシュートを連動させてシュートを打たせました。
そうすると、今までシュートが短く届かなかったスクール生が、その日のうちにシュートも届き、入るようになりました!
僕もビックリです!!

今回の練習で、膝を曲げる重要性がわかったと思います。
子どもはすぐに吸収して、自分のものにしてしまうので羨ましいです(笑)
僕も見習います!!

地味な練習が多いかもしれませんが、上手くなる為の土台作りです。
しっかりとコーチの言うことを聞いて、コートの上で実戦してみて下さい。
ミスを恐れず、貪欲に取り組みましょう。

では、次回のスクールブログもお楽しみに!!



  

Posted by 滋賀レイクスターズ at 18:09Comments(0)【守山校】レポート

2011年07月15日

バスケ&キッズチアスクール体験教室開催in東近江・彦根



滋賀県下で開校しているバスケスクール・キッズチアスクールの体験教室を、東近江・彦根で開催いたします。
会場は、ホームゲーム会場である布引運動公園体育館(東近江)彦根市民体育センター(彦根)
初心者の方も大歓迎!どなたでもご参加いただけます。
バスケットボールやチアリーダーに興味がある、やってみたい子どもたち、東近江・彦根に集まれ!

-開催概要-

【主催】 株式会社滋賀レイクスターズ
【共催】 東近江市バスケットボール協会、彦根市バスケットボール協会
【日程】 ①東近江校 2011年8月13日(土)、14日(日)   
      ②彦根校  2011年8月20日(土)、21日(日)
【会場】 ①東近江校 布引運動公園体育館
      ②彦根校  彦根市民体育センター
      ※開催時間については、下記各校概要ご確認下さい。
【申込期間】 2011年7月19日(火)~8月9日(火)
【申込手順】 ①申込用紙(FAX)or(郵送)→②当社より申込受理連絡→③体験会当日受講料支払い
【申込方法】 下記「体験教室in東近江・彦根申込書」をダウンロード後、
        滋賀レイクスターズまで、FAXもしくは郵送にて、お申込期間内にお申込み下さい。
        体験教室in東近江・彦根申込書
<FAX> 株式会社滋賀レイクスターズ (077-527-1029)
<宛先> 〒520-0801 滋賀県大津市におの浜4-7-5 オプテックスビル3F
       「東近江・彦根校体験教室申込係り」 8/9(火)必着
【お支払い】 体験教室初回、会場にてお支払い ※各クラススクール開始前
【お問合せ】 株式会社滋賀レイクスターズ スクール係 
        (TEL)077-527-6419/(FAX)077-527-1029


-東近江校(概要)-

★バスケスクール★
【会場】 布引運動公園体育館(メインアリーナ)
【講師】 根間洋一アシスタントコーチ、#13伊戸重樹選手
【クラス】キッズクラス・・・(小学1~3年生) 17:30-18:30
     ジュニアクラス・・・(小学3・4~6年生) 19:00-20:30
     ※小学3年生のみ希望者はジュニアクラス可能
【定員】 各クラス30名
【受講料】 3,000円(税込み)※傷害保険料含む
【服装】 運動しやすい服装
【持物】 室内シューズ、タオル、飲み物、バスケットボール(持っている人のみ)
     ※バスケットボール貸与
【入会特典】 バスケスクール体験教室修了証贈呈

★キッズチアスクール★
【会場】 布引運動公園体育館(武道場)
【講師】 レイクスチアリーダーズ(ユミ)
【クラス】キッズクラス・・・(4歳~小学生未満) 17:30-18:15
     ジュニアクラス・・・(小学1~6年生) 18:30-19:30
【定員】 各クラス20名
【受講料】 2,000円(税込み)※傷害保険料含む
【服装】 運動しやすい服装
【持物】 室内シューズ、タオル、飲み物
     ※体験用ポンポン貸与

-彦根校(概要)-

★バスケスクール★
【会場】 彦根市民体育センター(第1競技場)
【講師】 根間洋一アシスタントコーチ、#13伊戸重樹選手
【クラス】キッズクラス・・・(小学1~3年生) 18:00-19:00
     ジュニアクラス・・・(小学3・4~6年生) 19:30-21:00
     ※小学3年生のみ希望者はジュニアクラス可能
【定員】 各クラス30名
【受講料】 3,000円(税込み)※傷害保険料含む
【服装】 運動しやすい服装
【持物】 室内シューズ、タオル、飲み物、バスケットボール(持っている人のみ)
     ※バスケットボール貸与
【入会特典】 バスケスクール体験教室修了証贈呈

★キッズチアスクール★
【会場】 彦根市民体育センター(第2競技場)
【講師】 レイクスチアリーダーズ(ヒサ)
【クラス】キッズクラス・・・(4歳~小学生未満) 18:00-18:45
     ジュニアクラス・・・(小学1~6年生) 19:00-20:00
【定員】 各クラス20名
【受講料】 2,000円(税込み)※傷害保険料含む
【服装】 運動しやすい服装
【持物】 室内シューズ、タオル、飲み物
     ※体験用ポンポン貸与

  

Posted by 滋賀レイクスターズ at 18:09Comments(0)【お知らせ】体験教室

2011年07月12日

【大津校】スクールブログスタート!

いよいよ、本日からスタートのスクールブログ!
本ブログでは、スクール生の様子や各校のスクールメニューをピックアップして紹介していきます。
もちろん、スクールに関するお知らせも配信していきますよ。
是非ご覧下さい!

【校名】大津校
【クラス】園児クラス
【コーチ】井上美和(スタッフ)
【ゲスト】宮城信吾選手
【レポート】井上美和(スタッフ)
【ピックアップ練習】レイアップシュート(ワン・ツーステップ)


スクールブログ初回は、園児クラスで練習中のレイアップシュートをピックアップします!
レイアップシュートとは、ボールをゴールのリングの上に置いてくるように放つランニングシュートです。

レイアップシュートの難しい所は、走っている状態からシュートを放つまでに踏む「ワン・ツー」ステップ。
この「ワン・ツー」ステップは、自分のスピードと、ゴールリングまでの距離感を調整する役目があります。
「ワン・ツー」のステップがなかなか上手く踏み込めず、シュートをしようと思うとリングの下まで来ちゃった・・・なんてことも多々。
まずは、自分のスピードと、リングとの距離感を把握し、「ワン・ツー」の踏み込むタイミングを身体で覚える練習をします!

コーチが「ワン・ツー」ステップの踏込む場所となるポイントへ長座します!
スクール生たちを、少し離れた所から勢いよくコーチの所に向かって走らせます。
そして、長座しているコーチの足を飛び越える。
これを何回も繰り返し、「ここ!」といったポイントで踏込むタイミングを覚えます。
陸上のハードルを飛ぶ練習にも似てますね。

平面状の目印だけでこの練習をすると、あら不思議...スクール生達は逆に足をつまらせてしまいます。
なので、まずはコーチが体を張って足を出します。(踏まれても大丈夫!)
実際に、目の前に飛び越える障害物があると、無意識にタイミングを予測してステップを踏むようです。

慣れてきたら、ボールを使ってトライしていきます!
こうすることによって、ステップを踏んでボールを保持し、シュートを放つまでのタイミングを徐々に掴んでいきます。

次回は、守山校をご紹介致します。
お楽しみに!


  

Posted by 滋賀レイクスターズ at 19:18Comments(0)【大津校】レポート