2022年07月07日
2022/6/26(日)立命館大学×滋賀レイクス バスケットボールクリニック 第1回開催報告
2022年5月より、滋賀レイクスと立命館大学は包括連携協定を締結いたしました。
その取り組みの一環として、6月~11月まで毎月1回本クリニックを開催いたします。
記念すべき第1回クリニックの様子をレポートいたします。
選手の皆さん、このブログを活用し、次回のクリニックまでにコオディネーショントレーニングなど、お家でできることは復習しておきましょう!
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第1回クリニックは、以下のコーチに指導していただきました。
株式会社HOS 大橋知佳 コーチ(以下、大橋コーチ)
滋賀レイクスターズスキルコーチ 菊池敦友 コーチ(以下、菊池コーチ)
<コオディネーショントレーニング>
大橋コーチには、「コオディネーショントレーニング」を指導していただきました。
コオディネーショントレーニングとは、複数の動きを同時に行うトレーニングです。
今回は動物の歩き方の真似や、三角ボードを使用したトレーニングなどを行いました。
【馬の歩き方】
馬の歩き方は、同じ方の手と足を前に出して歩きます。
みんな、少し戸惑いながらも楽しそうでした。
【ペンギンの歩き方】
ペンギンの歩き方は、しゃがんで足首をつかみ歩きます。
みなさん、とても上手にできていました。
【三角ボードトレーニング】
三角ボードトレーニングは、「向かい合って立ち、三角ボードを相手に向かってつかんでほしい色を言って投げ、その色を掴む」トレーニングです。
このトレーニングのポイントは、投げる人が自分の言った色のところをいかに相手がとりやすいように投げることです。
<ファンダメンタルスキル>
菊池コーチには、「ファンダメンタル」「ドライブ」を指導していただきました。
バスケットボールにおいてのファンダメンタルとは、ボールハンドリングやドリブル練習のことを指します。
今回は、風船ゲーム、ドリブルをしながら相手の肩をタッチする練習、リアクションドリルを行いました。
【風船ゲーム】
2人1組で向かい合いドリブルをし、ドリブルと反対の手で風船を上に投げ落ちる前にフロントチェンジを相手と交互に行うゲームです。
風船が色々な方向に落ちるので、みなさん必死に動いていました。
【風船バレー】
ボールと違って風船が自分の思っているところに進まないので、みなさん苦戦していました。
なおかつドリブルをしながら行うのでとても苦戦していましたが、非常に盛り上がっていました。
【ドリブル肩タッチ】
2人1組で向かい合ってドリブルをしながら相手の肩をタッチしに行く練習です。
この練習のポイントは、自分から相手に攻めに行くこと、タッチされそうになったら俊敏によけながら、相手にカウンターすることが大切です。
【リアクションドリル】
2人1組でボールを1個使用し、向かい合って対面でドリブルをしながら相手がグー、チョキ、パーを出すので、それに反応する練習です。
グーの状態からドリブルをスタートし、パーが出された時にはフロントチェンジ、チョキが出された時には反応せずにドリブルを続けます。
この練習のポイントは、グーからパーに変わった瞬間にフロントチェンジを早くすることが大切です。
(まとめ)
第1回では、基礎を多く取り入れたクリニックとなりました。
バスケットボールの根幹部分となるので、選手の皆さん、お家でも出来たらいいですね。
次回(第2回)は、7/24(日)に開催いたします。
皆さまのご参加お待ちしております。
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