滋賀レイクスターズ　バスケットボールスクールブログ

11/24(日)にレイクスホーム会場にて「バスケクリニックin野洲」を開催しました！
今回は、プロの選手も試合で使用しているバスケットコートで実施！一緒にバスケットボールを学び、一生懸命取り組んでくれました！
その模様を、下記の通りレポートします！

＜11/24(日)バスケットボールクリニック＠野洲＞
講師：伊戸重樹スクールコーチ兼チーム育成アドバイザー

会場に到着すると、入場口前にはたくさんの子どもたちが集まっており、ボールを使いハンドリングやドリブル練習をしていました！
その姿を見て、子どもたちのクリニックへの意気込みがビシビシ伝わってきました！

そしてコートに入り「1･2･3 GO LAKES!!」の掛け声でいよいよクリニックスタート！


ウォーミングアップはラダーを使いました。
ラダーとは「梯子（ハシゴ）」という意味があり、何マスも繋がったマスに1マスずつ足を出し入れして、様々なステップを踏みながら前に進んでいく細かいステップのトレーニングです。
このラダーを使いながらバスケットの動きと連動して、細かいステップを身に付けます。
例えばオフェンスではフェイントステップのバリエーションを増やす練習になり、ディフェンスではスライドの足の運び方がスムーズに行なえる様になります！
ラダーをすることで、敏捷性（動きの素早さに関する能力）が伸びるようになるので、暇さえあれば細かいステップの練習をしてみてください！
同時にバランスも鍛えられる練習にもなるので、ラダーは凄くいい練習になります！

続いて、ドリブル練習へ移ります！


ドリブルを強くつき、指先でボールをコントロール出来る状態を常に意識して練習しました！

ドリブル練習を終え、次はフリースローの位置でシュート練習開始です！
子どもたちにはシュートを打つ時のコツを指導しました！
・フォロースルーの手首の返し（スナップ）
・シュートを打ち終わった後の腕はリングへ向いているか
・膝を使って（パワースタンスの構え）リングの奥を狙ってシュートを放つ
この3つの動作を同時に行なうことで、ボールに力が伝わりシュート距離が伸び、真っ直ぐで綺麗なアーチを描いてシュートを打てる様になります！たくさんシュートを打ち、入った時の感覚を頭で覚え、そしてその感覚を身体に覚えさせることでシュート力向上の為に必要な練習法となります！
そのイメージを持ちながら、2つのチームに分けてフリースロー勝負へ！


負けたチームはハーキーの練習！！
ハーキーとはディフェンススタンスをキープした状態で、かかとを浮かしてつま先だけで速く細かく上下にステップを踏む練習です！ラダーと同様に、敏捷性が鍛えられるトレーニングの1つです。
みんなの大きい声と良い笑顔でハーキー！ナイスでした！！


先ほどのシュート練習を活かし、最後は子どもたち全員でレイアップシュート、ジャンプシュート、そして３Ｐシュートを打ち最後のメニューを終えました！
最初から最後まで元気良く、一生懸命バスケットに取り組んでる姿勢を見て、コーチも頑張ろうと思えました！

最後も「1･2･3 GO LAKES!!」の掛け声でクリニックは終了！
この中から、将来レイクス選手が現れることを楽しみにしています！！

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