いよいよ夏休みがスタートしましたね!
海に、山にと、家族でレジャーを楽しまれる方も多いことでしょう。
滋賀レイクスターズでは、8月にバスケ・キッズチアスクールの
体験教室を
東近江・彦根で初開催いたします!
その他、選手も様々なイベントに出演いたしますので、是非お越し下さい!
イベントスケジュールは
コチラ
今回のスクールブログは、大津校をご紹介いたします。
現在大津校は、園児クラス13名、キッズクラス28名、ジュニアクラス34名(現在キャンセル待ち状態)で毎週水曜日、
におの浜ふれあいスポーツセンターでスクールを行っています。
スクール講師は<園児クラス>井上美和(スタッフ)、<キッズ・ジュニアクラス>根間アシスタントコーチ!
現在、園児クラス・キッズクラスはスクール生を募集中です!
キッズクラスに関しては、
残り2名!
興味のある方はお早めにお問合せ下さい。
滋賀レイクスターズ(077-527-6419:スクール係)
【校名】大津校
【クラス】ジュニアクラス
【コーチ】根間アシスタントコーチ
【ゲスト】#18本多純平選手
【レポート】井上美和(スタッフ)
【ピックアップ練習】スピードドリブル、パス練習(前回のゲームの課題練習)
今回は、大津校ジュニアクラスのスピードドリブルとパス練習をピックアップします!
前回ジュニアクラスは練習の中でゲームを行い、そこで見つかった課題を今回ピックアップして練習をしました。
<課題①>スピードがある中でのボールコントロールが出来るようになろう!
<課題②>パスミスを減らそう!
まずはスピードドリブルのご紹介。(課題①対策)
“ここぞ”という時にスピードを出す判断はみんな出来るのですが、なかなかボールが付いて行きません。
そこで、コーンを四つ角に置き、その周りを猛スピードで走りながらドリブルをする練習です。
単純そうに見えて、凄く難しい練習です。
この練習で重要なのは、「とにかくスピードを落とさない」ということ!
失敗してもいいので、「とにかくスピードを落とさずに」ドリブルをする!
“自分”はどれだけのスピードが出せて、そのスピードを活かすために、どれぐらいの速さでドリブルをつく必要があるかの“自分への気付き”が一番の目的です。
もちろん、ドリブルの技術も大切ですが、まずは自分の特徴を知ることが先決かと思います。
次はパス練習のご紹介。(課題②対策)
パスは、“ここぞ”という時に、味方に“攻めるチャンスを与えるパス”“シュートチャンスを与えるパス”など、色々なシチュエーションがありますが、どれもパスを出すタイミングが重要ですね。
なので、パス練習の中でコーチがキーワードに挙げたのは、「キャッチボイス」を出す「ターゲットハンド」を出すの2点です。
「キャッチボイス」とは、味方に自分へパスを出してほしいいタイミングを伝える声のことです。
「ターゲットハンド」とは、味方に自分はここでパスがほしいと手で合図を出すことです。ターゲットハンドを出すことで、キャッチミスを防ぐことができます。
それぞれの動作は、味方とのコミュニケーションをとる大事な手段でもあり、味方の要求に“気付く”ための合図でもあるので、練習中おろそかにならないよう気をつけたい部分です。
今回のピックアップ練習に共通する部分は、“気付き”です。
色んな“気付き”をすることで、そこから課題が生まれ、スクール生達は自発的にその課題に向けて行動を起こします。
その行動が、上達へと繋がる一番の近道です。
どんな事にもミスを恐れずチャレンジし、たくさん“気付き”を見つけましょう!
次回は守山校レポートです、お楽しみに!