2016年8月7日(日)、
「滋賀レイクスターズバスケットボールクリニックin大津」を開催!
滋賀レイクスターズからは
小川伸也アドバイザリーコーチと
#23横江豊選手(滋賀レイクスターズキャプテン)が講師として参加しました!
イベントの様子を、
小川アドバイザリーコーチよりレポートいたします!
※本クリニックは、
大津市バスケットボール協会様のご協力のもと開催いたしました。
※画像をクリックすると拡大されます。
暑い中、総勢60名弱の子供達が集まってくれました!
今回は小学1年生〜6年生の経験・未経験者の子どもたち向けにクリニックを実施!
主に未経験者向けクラスを#23横江選手、経験者クラスを小川ACが講師をつとめました。
横江選手は子どもたちにドリブルの仕方やパス・シュートの仕方などをこまかく指導していました。
子どもたちの顔にも笑顔が多く、楽しんでもらえたのではないでしょうか。
小川ACは、まず基本のシュートフォームのチェックから入りました。
正しいボールの持ち方、肘の位置、フォロースルー、ジャンプ&ボールを離すのタイミングなど細かいところまで指導。
悪いシュートフォームでいくら練習してもシュートはなかなか上手くなりません。
<悪いシュートフォーム→上手くならない→シュートが入らない→面白くない→シュート練習しない>の悪い連鎖を生んでしまいます。
逆に正しいシュートフォームを身につけることができれば、
<良いシュートフォーム→上手くなる→シュート入る→面白い→もっとシュート練習する>などの良い連鎖を生みます。
そして次はボールをもらってからのフットワーク(足の使い方)を練習していました。
単純なような最も難しく、最も重要なものがフットワーク(足の使い方)です。
必ずインサイドフット(ディフェンスに最も近い側の足)を軸足にします。
理由としては、プレッシャーディフェンスに対して有効だからです。
プレッシャーディフェンスに対応する回避方法が数多くあります。
インサイドフットを軸足にすることにより逆にオフェンス側が、ディフェンスにプレッシャーを与えることができます。
普段は特に意識しなかったであろう足の使い方ですが、小学生の年代からしっかりと基本の形を覚えることによって土台ができ、その後のプレーに大きな影響を与えます。
まずはシュートフォームにしろ、フットワークにしろ
『意識して練習する』ことが重要です。
最初は意識しなければ上手くできない、または自分の最も心地よい選択をしてしまいます。
<有意識→無意識>に変わるまで徹底的に練習し、自分のモノにして下さいね!!
小川伸也アドバイザリーコーチ